AMネット連続学習会 | ||||
「時代を読む」その3 |
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一握りのお金持ち、大多数のその他大勢 〜格差社会の起こる根源〜 |
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【講師のプロフィール】 ビル・トッテンさん パッケージ・ソフトウエア販売会社「アシスト」代表取締役。 1941年米カリフォルニア州生まれ。 1969年 システム・デベロップメント社(SDC)に在籍しながら南カリフォルニア大学経済学博士号取得。同年、SDC社員として日本の市場調査のため初来日。72年、資本金100万円、社員7人でアシスト社設立、代表取締役となり、現在に至る。 『アングロサクソンは人間を不幸にする』(PHP研究所)など著書多数。 テレビ出演や講演なども精力的にこなす。 水野阿修羅さん 「1949年生まれ。1970年万博景気にわく大阪に職を求め、大阪釜ヶ崎に住み、 日雇い労働生活。「暴力手配師」たちと闘う釜ヶ崎共闘に参加。同時に在日外国人差別の撤廃・部落解放運動・女性解放運動などの差別撤廃運動との関わりも深まる。1991年4月よりメンズリブを始め、1995年よりワークショップを始める。著書に『その日ぐらしはパラダイス』ビレッジプレス(1997年3月)がある。 赤羽佳世子さん 1949年生、団塊世代。結婚退職、母性神話が当然のこととされていた時代で、悩むこともなく退職。13年間の専業主婦を経て、職場復帰はパートしか選択の余地がなかった。賃金を初めとする様々な差別に疑問を感じながらも、「正社員ではないから」とあきらめていた。一方、家庭や社会で女性が差別から解放されるためには、経済的な自立が必要だと痛感。2000年、パート労働者の均等待遇に取り組むコミュニティユニオンに出会う。2004年1月、コミュニティユニオン関西ネットの女たちを中心に、思いを共有する人たちと「働く女性の人権センターいこ☆る」を設立。パートで働きながら運営委員として、男女が、共に働き共に家族責任を担える社会を創るために活動。 |
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